今回は、「池袋は風俗だけではなかった！住みやすいエリアでもあるのです。」について書いていきたいと思います。
私も池袋と言えば、「風俗かなー」と思ってしまうほど風俗色が強くて住む場所としてどうなのかな？と思っていたのです。
私の池袋に対するイメージを払拭する意味も込めて今回はこのテーマで書いていこうと思います！
池袋駅の出口は無数にある
私は仕事がらよく池袋北口を利用するのですが、実は池袋駅では各方面に出口があるのです。
その数は普通規模の駅の１０倍以上で、商業施設に直結している出口を含めると、
なんとその数、４０以上！！！！
多くても東西南北の出口と商業施設に直結してる出口を含めて10前後の出口なら、都内でもそこそこにありますが、
これほど多いとは思いもしませんでした…。どおりで池袋駅は迷うわけだ…。
ですが主要となる出口は以下で、
- 東口
- 西口
- 南口
- 北口
- メトロポリタン口
が、主な出口になります。
池袋は東西南北の出口によってその姿を変える
では各出口の特色について少しご紹介します。
- 東口
池袋駅地下一階東口方面には池袋といえばでお馴染みの大変有名な「いけふくろう」の像がございます。
この「いけふくろう」像周辺は待ち合わせスポットとしても有名で、連日多くの方が待ち合わせの目印スポットとして現在でも大活躍中です。
そして地上階に出て東口出入口には「母子像」がドンッと構えているのです。(あの像が「母子像」という名前だったことをこの記事を書いてる中で知りました(笑))
ここも待ち合わせ場所として目印にされておりますが、像自体が外にありますので外気や天候等に影響を受けますので「いけふくろう」程の賑わいはなかったです。
さて、待ち合わせスポットは正直どうでも良い情報でしたが、実際に街並みはどうなのか、と言いますと、
さすが大都会の池袋と言えます。カフェや大型商業施設(SEIBU)や家電量販店(ヤマダ電機)、交番、大型雑貨店(ドン・キホーテ)などなど…。
お買い物するのであれば、東口が良いかもしれませんね！
また娯楽施設も充実しており、特にゲームセンターが非常に多いのは個人的に高評価です。
ちなみにラブホテルは多いものの、視覚的に目立った風俗店も少なく一般的な街のように見えました。
- 西口
ここは現在の20代後半の方や30代前半の方には有名な場所ではないでしょうか。
そうです、池袋ウエストゲートパーク(IWGP)の舞台にもなった、「池袋西口公園」があるのです！
(※詳しくは前回書いた池袋の治安は!?風俗街だから悪いというイメージが…をご参照下さい。)
そしてこの公園の中央部には何度もドラマで登場した噴水があります。
今更ですが聖地巡礼で訪れてみてはいかがでしょうか。ちなみにこの噴水前も待ち合わせスポットとして有名です。
また東京芸術劇場も徒歩数分圏内にあり、時期やイベントによって異なりますが無料で展覧会が開催されているのでおすすめです。
ちなみに西口は東口と比べて商業施設が少なく、オフィスが多いイメージでした。
その為なのかは不明ですが、居酒屋が非常に多く仕事終わりのサラリーマンに向けて展開しているのでしょうか。
- 南口
ここはなんと言ってもルミネでしょう。
駅直結型になっている大型商業施設であるルミネの前には屋根付きのだだっぴろい広場がございます。
悪天候の際でも雨風をしのげる場所として、訪れる方も多いのです。またお買い物をする際には非常に便利な場所にございますので池袋エリアでも人気な場所と言えます。
水口の特徴としてはルミネ以外では、飲食店が非常に多いことでしょうか。
叙々苑、スタバ、ファミレス等もあり食事をするのであれば南口はもってこいです。
駅出入り口付近でも娯楽施設もあるので食べる、遊ぶには十分に適しています。ただカラオケが多いのはなぜでしょうか…？
- 北口
池袋北口はもうご存知のはずです。そうです、ここが池袋は風俗街と言わしめた場所なのです。
もちろん、北口以外にも風俗店は点在していますが、北口は各出口とは比較にならないほど風俗色が非常に濃いのです。
北口方面は一言で言えば「大人な街」です。もちろんアダルトな意味も含みますが商業施設や飲食店、街の雰囲気がそう感じさせます。
北口に出て、まず目立つのは所狭しと立ち並ぶ雑居ビル群。これには圧巻ですね。また各商店も入っており、見る分には非常に楽しめます。
北口から少し歩けば背の高いビルの壁面にはいきなり「風俗関係の求人看板」がどーーーーんとあるのです。
これが風俗色を助長しているのか、と思えるそんな風景に、さすが池袋と思ってしまいます。
正直な話、私個人的には北口は住むとかそういう場所じゃないと直感で感じました。
北口は遊びに来る場所、という認識ですね。
まとめ
池袋駅は本当に奥が深く面白い街です。
そして人が非常に多く行き交う場所ですので、人混みを気にして歩かなくてはいけないのが難点ですが、
街自体は以外と緑の景色も多く、ちょっとした自然を感じる事ができるのではないでしょうか。
しかしながら、池袋がなぜこんなに色とりどりの街になったのか。
今度はその経緯もわかれば調べて見たいと思います。