今回のテーマは「風俗のサービスっていつから発足したかご存知ですか?」です。
風俗=お金を支払って性的サービスを提供してもらう、というのが現在の概念でございますが、昔はどうだったんでしょうか。
調べた結果をまとめて書いていきます!
世界初の風俗はギリシャから
そもそも風俗業と呼称して良いのかわかりませんが、男性に対して性的なサービスを提供していたのはギリシャになります。
遡ること紀元前1200年~700年頃になります。当初この古代ギリシャと呼ばれる時代は暗黒時代とも呼ばれており、
その当時の記録(書物)等がほとんど無く、言い伝えや壁画やモニュメントしか残ってい無いのです。
そんな中でどうして、世界初の風俗がギリシャなのかというと恐らくは言い伝えであったり、少ない書物の中からそういった記述があったのかも知れません。
さて、この世界初の風俗ですが当時どのようにして展開していたかと言うと、ギリシャならではな考え方だなーと思う提供方法でした。
古代ギリシャでは既に社会生活ができるまでに進歩しており、文化が発達していおりました。また宗教も登場して多神教と言われております。
この多神教では各地の巡礼地には巫女がおり、遠路から巡礼のために来た男性に対して性的なサービスを無償で提供していたと言います。
なぜ無償かというと、巫女は神様の使いという立場で、巡礼者は神の救われる立場になります。
つまり巫女が巡礼者を救う、巫女が巡礼者を労うということで性的サービスを無償で提供していたということになり、これが風俗の始まりと言われております。
お金を払う風俗はいつから始まったのか
既に現代ではお金を払って性的サービスを提供してもらうのが風俗業として当たり前になっております。
この対価としてお金を支払うシステムはいつから発生したのかと言うと、通貨が誕生してからと言われております。
もちろん、通貨だけではなく食物を対価として性的サービスを提供していおりましたし、
時代の移り変わりに寄って通貨で支払うのが基本となってきました。
現代では通貨以外の対価で風俗を利用できる店舗は無く、
当たり前のことですが、通貨を持っていない場合は風俗を利用できなくなっております。
まとめ
現代の風俗の起源をたどるとなんと古代ギリシャまで遡るというのは驚きです。
ですが、この説も正確なものではないためもしかすると全く別な所や事情で風俗が誕生して居たのかもしれません。
池袋のみならず全世界にもある風俗業は昔も現代でも必要だった生業だと考えると、
人間と性はどうしても切っても切り離せない関係なのだな、と改めて感じました。